美容機器OEMメーカー「ミヤコケミカル」のサービス内容や得意分野、受注から納品までの流れをまとめました。企業としての特徴や取り組みなどもまとめているので、OEMのパートナーとして適切かどうか検討してみましょう。
海外の美容機器は電圧が異なること、販売基準も日本の電化製品とは違うことをクリアし、海外販売用美容機器のOEMも行っています。
中国上海に子会社も設立し、強力なパートナーシップとネットワークによって、現地での日本製レベルの美容機器づくりにも取り組んでいます。
また、海外への正式な輸出許可申請も行っており、販売サポートも手厚くしてもらえます。
主にエステティックサロン用の高度な業務用美容機器や、健康機器の開発・製造を行ってきたミヤコケミカル。試行錯誤を繰り返しながらも、長期にわたって技術とノウハウを築き、多くの製品を生み出してきました。
数百万円の高価な業務用から、数万円の家庭用の美容機器にも対応でき、コンパクトな製品も製造しています。
美容機器がまだあまり世間になじみのなかった1990年から美容機器の開発・製造を行っており、当時は難しい技術であった美容器の改良を繰り返しながら完成させました。
妥協せず、辛抱強く改善改良を行ったことで、故障が少なく効果の高さに定評があります。現在も自社開発ブランドの美容機器を多く手掛けており、国内外で評価を受けています。
コストパフォーマンスが高い
中国でつくる美容機器OEM特集を見る
OEM | ◯ |
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ODM | ◯ |
PB製品 | ◯ |
家庭用美容機器 | ◯ |
業務用美容機器 | ◯ |
無料打ち合わせ対応 | ◯ |
超音波美容クレンジング・イオン導入・マイクロカレント・超音波マッサージ・EMS・LED・家庭用脱毛器・シリコン電動洗顔ブラシ・ナノ美顔ミスト
顧客の販売したい美容機器製造に必要な情報を聞き取りながら、希望に沿った提案をします。初めてのクライアントでも、知識やOEMの流れを丁寧に説明し、理解を深めながら進めていきます。
つくりたい美容機器のイメージやターゲットに合うデザインや、サイズ、使い方など使用を確定していきます。
コンセプトを元に試作機を作ります。デザインや使用手順、機能などを顧客に確認後、必要な変更を加えながら完成品に近づけていきます。
商品名、製品の形状を、意匠特許や商標登録するためのサポートをします。
美容機器や、付属品を入れる箱、輸送時の外箱などのデザインを決めます。
日本での販売基準JASなど、許可申請が必要な場合は、取得手続きを行います。
製品の取扱説明書や保証書など、作成の希望があれば対応します。
量産が必要な場合は、試作機をもとに金型をつくり、量産に入ります。
完成した製品を丁寧に検品します。
指定された場所へ納品します。
納品後も、製造した美容機器に不具合がないか、改善点がないかなど、さらに満足していただくため、アフターフォローをします。長期にわたりビジネスパートナーとしてサポートしていきます。
他にも、MIYAKO SERUM PEELING(ミヤコセラムピーリング)・Dr.Bicell(ドクター美セル)・MIYAKO BI PERFECTION(ミヤコ美パーフェクション)・T-MAGIC(ティーマジック)などがあります。
まだ美容機器があまり存在しなかった頃から、いち早く美容機器の開発に取り組んできたミヤコケミカル。「美と健康のものづくりで人々を幸せにする」という思いから、技術者たちに引き継がれ、革新的かつ安全な製品づくりをしてきました。
京都を本拠地にするミヤコケミカルは、化粧品OEM事業、美容機器OEM事業、海外輸出事業の3本柱で、美容に関するものづくりを行っています。
特に海外輸出事業では、電圧の違う国内製品を海外でも使える、または併用できる仕様で製造したり、海外の販売基準をクリアしてマークを取得したりといった、海外で販売できるサポートに力を入れています。
多くの特許を持ち、こだわりの自社ブランドも多く手掛けています。
品質・コストのバランスが高い中国を拠点とした美容機器OEMで実績があり、安心して取引できる業者を紹介。OEM業者に求められる「企画力」「対応力」「開発力」といった特徴をふまえて、ニーズ別に解説します。
▼選定基準
「中国 oem 美容機器」で検索表示された14社のうち、公式サイトにて中国を含む海外OEMを専門に事業展開しており、かつ開発実績を確認できた日本企業より、各公式サイトに記載されている特徴別に3社を選定(2024.1.20時点)。
▼選定理由
B-plus...自社で開発・販売実績を持ち、企画からプロモーションまで対応できる
テンリュウ...テスト用の小ロット依頼から、現地工場のコーディネートができるため
ミヤコケミカル...海外向けに対応した製品の開発~貿易までサポートできるため