OEMで作れるノベルティグッズの商品例やメーカーの選び方、費用、流れについてまとめています。
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OEMメーカー選びが重要な理由
ノベルティグッズはさまざまな種類があるので、作りたい商品が決まっている場合は、その商品を扱っているメーカーを、商品が決まっていない場合は、いろいろなノベルティグッズを取り扱っているところだと、選択肢が増えるのでおすすめです。
ロゴや社名を入れる場合は、名入れに対応しているメーカーを選びます。アイテムによっては名入れができるものとできないものがありますし、印刷の色も1色だったり、2色以上対応できたりとさまざまなので、要望に沿ったものが作れるメーカーを選ぶようにしましょう。
ノベルティグッズは、納品までに最低1カ月半かかります。メーカーによっては、それよりも早い対応をしてくれるところもあるので、納品まで時間がないという場合には相談してみましょう。
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最小ロット数は製作する商品によって異なります。イベントで配布するなど、大量に必要とする場合には、大型ロットにも対応しているところに注文するのが安心です。
ノベルティグッズは、製作する商品によって価格が異なります。例えば、1個あたりの価格は、エコバッグは100円、トートバッグは500円、ボールペンは100円、ふせんセットは180円、マグカップは500円、折りたたみ傘は1,000円、ボトルは600円。(2021年7月時点編集チーム調べ)
ただしこれは、商品自体の価格です。ノベルティグッズを製作する場合、社名やロゴなどを入れるのが一般的。社名やロゴを入れると、別途、名入れ代がかかります。名入れ代は、ノベルティグッズの個数や名入れに使用する印刷の色数によって変わります。
ノベルティグッズの費用は、商品1個あたりの単価と個数、印刷代を含めて考える必要があります。
ノベルティを配布するイベントやキャンペーンの目的、作りたい商品、盛り込みたい要素、予算、納期など、クライアントの要望をヒアリングします。
クライアントの要望や予算に合った商品をメーカーが提案。
商品を選んだら、仕様やデザインなど、細かい部分を決めていきます。
商品、仕様、デザインなどの詳細が決まったら、国内または海外の工場にてサンプルを作成します。
でき上がったサンプルについて、気になる点や追加・修正などがあれば、調整を行い、納得できるものが仕上がれば、必要なロット数で正式に発注します。
商品の本生産に入ります。生産後には検品を行い、万全の態勢で納品します。製作する商品やロット数によって異なりますが、納期は1カ月半から3カ月ほどかかります。
OEMを利用すれば、気軽にノベルティグッズを制作することが可能です。しかし、ユーザーに受け取ってもらうためには需要を意識する必要があります。
株式会社トランスが実施したノベルティグッズに関するアンケートでは、実用的なものなら受け取ると答えた人が68%を占めていました。つまり10人に配布した場合、うち7人は実用性の有無で受け取りを決めていると考えられます。過去に配布したノベルティグッズが大量に余ってしまった…そのような経験がある場合、実用的でなかったことが原因かもしれません。少しでも多くの人に受け取ってもらいたいなら、制作を依頼する際にグッズの実用性を意識してみましょう。
また、キャラクターやブランド品、オリジナリティがあるものを受け取りたいと考えている人も一定数います。実用的なものと答えた人に比べると限られますが、キャラクターやブランドを好むユーザーにアプローチしたいなら検討の余地があります。さらに実用性も重視すれば、多くの人に受け取ってもらえるでしょう。
ノベルティグッズでOEMを利用する際は、実用性をしっかり考慮しましょう。先述のとおり、ノベルティグッズに実用性を求めるユーザーの割合は高いです。半数以上の人が実用的かどうかを判断していますので、日常生活で使うことの多い商品を選ぶとよいでしょう。ターゲットとなるユーザーのライフスタイルを考慮することも重要です。
例えばエコバッグやトートバッグ、ボールペンやメモ帳などが実用的です。他にも、マスクやアルコールティッシュのように、衛生関連商品も実用性があります。
ノベルティグッズのサステナビリティも大切にしましょう。近年関心が高まっている分野ですが、ノベルティグッズを受け取るユーザーもサステナビリティを意識している傾向があります。特にサステナブルなグッズを配布する企業に対して、好感をもつユーザーは少なからずいます。商品・サービスを知ってもらうきっかけにもなるため、ノベルティグッズを制作する際はしっかり意識しておきたい部分です。
OEMでサステナブルなグッズを制作する場合、地球環境や社会・人に配慮しているかどうかを考える必要があります。例えば、リサイクルした原料を使用しているグッズや、エネルギー消費が少なく、環境負荷を低減したグッズなどが当てはまります。これらは地球環境に配慮しており、サステナブルなグッズといえます。
サステナブルなグッズは、普段ノベルティグッズを受け取らないユーザーにもアプローチできます。社会貢献の一環と捉えてもらえますので、グッズも手にしてもらう機会の増加が期待できます。
ノベルティグッズを配布するターゲットも明確にしておきましょう。幅広い層にアプローチしたい場合もあるかもしれませんが、ターゲットが明確でないと、かえってユーザーに避けられてしまう可能性もあります。実用性を重視したとしても、配布しきれずに在庫が残ってしまうことも考えられます。対象とするユーザーを決め、ニーズや好まれるグッズの傾向を調査してみましょう。
例えばファミリー層をターゲットにする場合、夫婦と子供のどちらを対象にするかで適切なグッズが異なります。また、妻と夫のどちらをターゲットにするかも重要です。いずれにせよ、ターゲットは絞り込んで配布グッズを決めたほうがよいでしょう。
ノベルティグッズにキャラクターやブランドを取り入れるのもおすすめです。特定のキャラクターやブランドのグッズに対し、時間をかけて並んででも受け取りたい、と考えるユーザーも中にはいます。キャラクターやブランドの影響力は大きく、グッズの受け取りだけでなく宣伝効果にも関わるほどです。
ノベルティグッズにキャラクターやブランドを取り入れる場合、自社の商品との親和性を考慮しましょう。また、キャラクターなどの知名度や人気度も考慮する必要があります。
ノベルティグッズを配布するタイミングも注意しましょう。配布時期の季節やトレンドに合わせ、適切なグッズを配布することが求められます。季節感やトレンドを無視した場合、受け取ってもらえなくなる恐れがあります。
例えば、夏ならうちわや暑さ対策グッズ、冬ならカイロなど防寒グッズを配布すれば、ユーザーに受け取ってもらいやすくなります。トレンドを意識すればSNSでシェアされる機会が増え、自社の商品・サービスの知名度向上に繋がる可能性もあります。
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