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ドライヤー

OEMでドライヤーを作成するにあたって、押さえておきたいポイントについて紹介しています。ドライヤーの作成を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を要約すると、、、
  • ドライヤーは「一般形状」と「カールドライヤー」があり、風量や乾きの速さ、重量、静音性が選定の重要ポイント
  • 温度調節機能や髪・頭皮ケアの付加機能、掃除・収納のしやすさがユーザー満足度に直結
  • 消費者視点の企画や信頼できるOEMメーカー選びが売れる商品の鍵
この記事を読むことで、ドライヤー製品の市場ニーズや製作時の注意点を理解し、機能性や利便性に優れた魅力的な商品開発のヒントを得られます。

ドライヤーの種類

一般的な形状のドライヤー

主に髪の毛を乾かすことを目的としている、一般的な形状のドライヤーです。温風・冷風機能のみのものや、アタッチメントが付けられるものなどさまざまな種類があり、髪・地肌のケアもできるタイプのドライヤーもあります。

カールドライヤー

「くるくるドライヤー」とも呼ばれるタイプのドライヤーです。髪を乾かすと同時にカールをつけられます。風が出てくる部分にブラシ型などのアタッチメントをつけて使うことにより、簡単にスタイリングができる点が特徴です。

ドライヤーをOEMで
作成するうえで
押さえておきたいポイント

風量・乾く速さ

ドライヤーにはまず髪を乾かすという目的があるため、どのくらいの風量が出るのか、またどれくらいの時間で髪を乾かせるのかという点が重要となります。さまざまな風量のドライヤーがありますが、「1.4㎥以上」の大風量といわれるタイプはロングヘアの人も髪を乾かしやすいというメリットがあります。

重量・音

ドライヤーは片手に持って髪を乾かすことから、性能だけでなく重量を考慮することも大切。600g以下を目安にするのがおすすめです。ロングヘアの場合、髪が乾くまでに5分以上かかるケースもあるため、あまり重すぎると選ばれない可能性があります。

また、髪を乾かす際の音もできるだけ小さいものの方が良いでしょう。目安は75dB以下程度とされています。

温度

あまりに高い温度の風を髪に当て続けると髪が傷んでしまう可能性があるため、温度調節ができることが望ましいと言えます。低温の風が出るドライヤーであれば、髪の毛に与えるダメージを抑えられます。

付加機能やアタッチメント

髪を乾かすだけではなく、髪・頭皮のケアができるような付加機能や、スタイリングを楽にするアタッチメントを用意するかどうかといった点も、OEMでは押さえておきたいポイントの一つ。付加機能がついていればドライヤー1台でさまざまな用途に利用できるため、ユーザーの利便性はぐっと向上します。

掃除・収納のしやすさ

ドライヤーはその構造上、髪の毛や埃を吸い込みやすいため、掃除のしやすさもポイントとなるでしょう。例えばフィルターを取り外せる形状にする、水洗いできる仕様にするといった方法があります。

また、コードをまとめられるバンドがついている・折りたためるなど、収納がしやすいかどうかといった点も重要です。

ドライヤーのOEMに対応している業者一覧

2025年3月21日調査時点、Googleで「美容機器 OEM」と検索して表示された39社の中から、ドライヤーのOEM製造に対応している会社を掲載しています。

テンリュウ

OEM
ODM -
PB製品 -
家庭用美容機器
業務用美容機器 -
無料打ち合わせ対応 -

TIME LAB

OEM
ODM
PB製品
家庭用美容機器
業務用美容機器
無料打ち合わせ対応

マクセルイズミ

OEM
ODM
PB製品 -
家庭用美容機器
業務用美容機器
無料打ち合わせ対応 -

Denshindo

OEM
ODM
PB製品
家庭用美容機器
業務用美容機器 -
無料打ち合わせ対応 -

エイコー株式会社

OEM
ODM -
PB製品 -
家庭用美容機器
業務用美容機器 -
無料打ち合わせ対応 -

コストパフォーマンスが高い
中国にネットワークが強い
美容機器OEMメーカー3選

まとめ

OEMで商品を作る際に注意したいのが、「ユーザーの目線を大切にする」ということ。売れる商品を作るためにも、商品をユーザーの目線から見て、さまざまな部分に気を配る必要があるでしょう。また商品を企画・製造する際には、取り扱っている商品が自社のニーズに合っている、かつさまざまな相談がしやすいOEMメーカーを選ぶことがおすすめです。

【ニーズで選ぶ】
中国にネットワークが強い美容機器OEM業者3選

品質・コストのバランスが高い中国を拠点とした美容機器OEMで実績があり、安心して取引できる業者を紹介。OEM業者に求められる「企画力」「対応力」「開発力」といった特徴をふまえて、ニーズ別に解説します。

▼選定基準
「中国 oem 美容機器」で検索表示された14社のうち、公式サイトにて中国を含む海外OEMを専門に事業展開しており、かつ開発実績を確認できた日本企業より、各公式サイトに記載されている特徴別に3社を選定(2024.1.20時点)。
▼選定理由
B-plus...自社で開発・販売実績を持ち、企画からプロモーションまで対応できる
テンリュウ...テスト用の小ロット依頼から、現地工場のコーディネートができるため
ミヤコケミカル...海外向けに対応した製品の開発~貿易までサポートできるため

売れる商品企画
も任せたい
B-plus
B-plus
引用元:B-plus
(https://b-pl.jp/oem-lp/)
おすすめポイント
自社開発で培ったノウハウを駆使し、売れる美容機器を提案
商品の販売先がない顧客には、テレビ通販など販売元紹介もフォロー
OEM用途例

アイディア商品の継続的な企画開発など

詳しく特徴を見る

テストマーケティング
から始めたい
テンリュウ
テンリュウ
引用元:テンリュウ
(https://tenryu-inc.com/service/beauty_device_oem/)
おすすめポイント
海外メーカー設計の既存品テストマーケティングに対応
小ロットの試作対応から現地調査、拠点立ち上げ、支払いサイト調整まで実施
OEM用途例

既存商品バリエーションや新規リリースの需要確認など

詳しく特徴を見る

海外向け製品
を作りたい
ミヤコケミカル
ミヤコケミカル
引用元:ミヤコケミカル
(https://miyako-chemical.jp/service/service2/)
おすすめポイント
家庭用・業務用美容機器の海外販売向け電圧対応や認証取得に対応
正式な輸出許可の申請から輸出代行まで、貿易をフルサポート
OEM用途例

プライベートブランドの海外市場展開など

詳しく特徴を見る